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    プレスリリース

    令和2年7月31日

    株式会社ファルボ

    “お金をかけずに自学で合格”の実現を目指す!

    5万名の中学受験生が利用する受験情報サイト「中学図鑑」、

    「ウチで、自分で、学習する」ための3つの新機能を追加しリニューアル

    株式会社FARVO(本社:東京都中央区日本橋、代表取締役:矢野一輝)は、運営サービスである首都圏5万名の中学受験生が利用する受験情報サイト「中学図鑑」(https://www.eduzukan.jp/)において、3つの新機能を追加し、さらに、深く新しい学校情報が一覧できる情報サイトとして、7月31日(金)よりリニューアルします。

    今回追加する3つの新機能は、自己学習計画ツール「ラコモ・オンライン」(カレンダーなどの学習計画、学習履歴管理ほか)、心理アセスメント(①親子性格診断②コミュニケーション診断③合格力診断)、合格ロードマップ等、塾や家庭教師で得られる受験勉強に必要な要素を自己学習でも取り入れられるような学習サポート機能です。進路目標を調べる「中学図鑑」本体もリニューアルし、総合的な学習サイトとして生まれ変わりました。

  • ■塾や家庭教師のノウハウを無料で自己学習に

    優れた学習において必ず存在するのは、【自己分析】【目標分析】【手段選択】【計画】【実行継続】【振り返り】の6つの要素です。

    昨今、コロナ禍で自己学習の機会が増え、オンライン学習サービスが急速に普及しました。しかし、自己学習を十分な内容にするにはこの6つの要素を取り入れ「自分で考え、計画し、学習する」ことが必要です。子ども一人では難しいという主に親からの意見が多いのも実情です。

     

    優れた塾や家庭教師には「自分で考え、計画し、学習させる」ためのノウハウがあります。

    優れた塾や家庭教師は、生徒の性格・成績・傾向などの一人一人の情報を蓄積することで、生徒に合った教育方針の策定を行います。それに加え、先生個々の経験に基づいた学習指導もあります。この様に、塾や家庭教師には、学校の分析・選定から勉強の進め方まで、主に人的支援での学習サポートがあります。

    ファルボは、このような塾や家庭教師の優れた部分をシステム化・オンライン化し、自己学習に取り入れることで、家庭環境に関わらず、意欲があれば子どもが自分自身で充分な学習をできるサービスを提供したいという思いで、新機能の構築・追加を行いました。

     

  • 新機能①

    「自分で考え、計画し、学習する」自己学習計画ツール「ラコモ・オンライン

    「学習計画をたてるのが難しい」「どの教材を使っていいかわからない」「親や先生との連絡手段が統一されていない」「教材や模試が複数あり、管理アプリも統一されていないので進捗や結果の把握が難しい」などといった自己学習・家庭学習の課題を解決します。

    <主な機能>

    1.やることリストの登録(目的:学習計画をたてる)

    その日、その週のやることを本人や先生・親が登録し、進捗や理解度を確認できます。

    カレンダー仕様になっているため、学校の時間割・塾の時間割・家庭学習の予定など、全スケジュールの入力・管理が一つのコンテンツ上で可能になります。

     

    2.メッセージ機能(目的:連絡手段の統一)

    各教育機関と連携すれば、教育図鑑のマイページから先生への質問がその場で可能になります。学校・塾からのお知らせも確認できるため、連絡が一元化できます。

     

    3.単元別の教材・模試・過去問結果登録(目的:勉強の進捗、試験結果を一元管理)

    全ての模試の結果をまとめることができることに加え、問題集や過去問のデータも単元別に登録されているため、学習の進捗をツールを超えて確認できます。友達と連携すれば、お互いの進捗共有も可能になり、不安解消やモチベーションアップにもつながります。

  • 新機能②

    「心理アセスメント」

    診断機能は、親子性格診断、コミュニケーション診断、合格力診断の3つを用意。

    <親子性格診断>

    自分の個性にマッチした学習方法や進路選択に迷う子どもたちが、現時点の自らのパーソナリティタイプを知るための診断です。将来や自分の素質に期待が持てるようになることを目指します。24の質問に4択で回答、5分程度で6つのパーソナリティタイプから子どもと親をタイプ別に診断します。J.L.ホランドの研究をベースにした診断です。

    <コミュニケーション診断>

    親・先生から子ども、子どもから親、の最適なコミュニケーション方法を4つのタイプから診断します。該当するタイプの説明と親から子へのコミュニケーションのコツを、親子のタイプを掛け合わせてアドバイスします。D.メリルのソーシャルスタイル理論をベースにした診断です。

    <合格力診断>

    受験に必須となる4つの能力(自分を律する力・目標を実現する力・素直に受け入れる力・学びの土台となる力)について、現時点でどの程度身についているか測定し、それぞれの能力の充足度と能力を高めるための行動をアドバイスします。受験だけでなく、社会を生き抜く力につながる能力診断です。

     

    教育図鑑では、子どもと親と先生がONE TEAMで合格を獲得すると考えています。そこで、適正な子どもの現在位置を知り、“いまチームに何が必要か”を確認し、診断結果をもとに、その子にあった勉強の進め方やモチベーションの高め方を理解し、良いチームをつくることを目的としています。

     

  • 新機能③

    「先輩の勉強履歴から見る合格ロードマップ」

    先輩たちが志望校に合格するまでに、【どの塾に通い】【どの参考書を使い】【どの時期にどんな成績だったか】などが、実際の学習履歴をもとにロードマップとしてビッグデータ化され、受験生はそれらを参考にしながらその時々の自分にあった選択肢を選べるようになります。(※リリース時は合格者のアンケートを基に作成。)

  • ■400校の情報が得られる「中学図鑑」の情報がさらに充実

    ユーザーが当然望んでいる情報(ニーズ)と、実は望んでいた情報(ウォンツ)を網羅するために、学校の特長をとことん掘り下げ、他の教育系データベースが扱わないような希少な情報項目が閲覧できます。学校によっては300近い情報項目を記載しており、“本当に欲しかった情報がここにある”というデータベースになりました。

    <リニューアルのポイント>

    ・制服の有無や受験時面接の有無など18の項目をアイコン化した早見表を設置。カテゴリーをブロック表示し、情報の視認性と探索性が大きく向上。

    ・各学校の偏差値は、首都圏模試センター・四谷大塚・日能研の大手3社のデータを掲載。模試ごとの学力把握を容易に行うことができます。

     

    ・各学校の試験日程を一つのカレンダーデータとして扱っており、第一志望校を設定することで、併願校候補とその試験日程がサジェスト表示されます。

    ・各学校の入試情報は、出願者数や合格平均点など過去3年間のデータをグラフ化。傾向・対策記事と併せて参照することで、記事の内容をより深く理解することができます。

     

    ・興味を持った学校のWeb説明会などのイベント予約も、中学図鑑内で完結することができます。

  • ■開発の背景/「経済格差=教育格差」の現状とコロナ禍で変わる学習環境

    先日、国連のグテーレス事務総長は「さまざまな不公平が世界に広がる中、教育とデジタル技術には不公平をただす作用がある。」とし、各国に対し教育への投資を増やすよう呼びかけました。しかし、日本の教育費は“家計”に依存しており、公的には教育に費用を掛けていないのが現状です。

    近年子ども1人あたりの教育費は増加し、「子ども1人あたり1000万」「塾の費用をいれるとその2倍」ともいわれていますが、東大生の親の世帯年収は54.8%が年収950万円以上であるのに比べ、同世代の世帯年収で年収950万円以上は22%にすぎず、経済格差がそのまま教育格差につながっていることがわかります。

    一方、withコロナ環境下で自宅学習の機会が増え、オンライン学習の気運が高まり、日本においてもようやくEdTechが普及する環境を整える動きが始まりました。YouTubeの学習動画からデジタル参考書、問題集に至る「自分自身で学習する」素材も増え始めています。

    今後、経済的な環境から、塾や家庭教師に頼らず、自分自身で学習することが必要な子どもたちが増えることが予想され、オンライン学習の環境整備も一層加速することが予想されます。

  • ■地域と対象教育機関を拡大し、学習を必要とする全員に使ってもらえるサービスへ

    現在、首都圏を中心とした約400校の情報を中学図鑑にて提供しておりますが、今後は、掲載学校の範囲を徐々に全国に拡大していきます。また、地域拡大だけでなく、保育園・幼稚園から大学まで、全ての教育機関を対象としたサービスに拡大する予定です。

    教育図鑑は、学習内容・履歴・教育機関情報・生徒教師間のアウトプットなど、教育/学習に関わる全てが連携するプラットフォームとして、教育を必要とする全ての人が利用できるサービスを目指します。